2019年11月3日に、「いまこそ、患者協働の医療の実現を!2019 ~患者と医療者の”協働できる”つきあい方」をデジタルハリウッド大学大学院にて開催しました。
基調講演は、NPO法人患者中心の医療を共に考え 共に実践する協議会(JPPaC)理事長畑中和義様より「JPPaCでの“学び”と“内省”から「患者協働」を考える」として、また、独立行政法人国立病院機構東京医療センター総合内科尾藤誠司様より「患者と医療者はなぜすれ違うのか?」として、お話をいただきました。
それを受けて、「患者と医療者の”協働できる”つきあい方」をテーマにしたパネルディスカッション、さらには参加者全員が参加して感想などを、グループに分かれる時間を作りました。
また、ポスター発表として、6団体による活動報告がありました。
当日は約50名の方のご参加があり、事後アンケートの結果、とても好評をいただけた一日となったようです。
なお、代表の宿野部は、11月3日を、11(いい医療を)3(みんなでつくろう)として、「患者協働の医療の日」と制定する宣言しました。(鈴木記)
【参加者の声(アンケートより抜粋)】