10月14日(日)に東京大学医学図書館にて、「いまこそ、患者協働の医療の実現を!2018」を無事に開催することができました。登壇者の皆さま、ボランティアでお手伝いいただいた皆さま、参加してくださった皆さまに心から御礼を申し上げます。

 当日は50名ほどの方にお集まりいただき、基調講演、活動事例発表、パネルディスカッション、ワークショップを通して、笑顔と新たな気づきに溢れた素敵な時間になったと感じています。

 私たちが目指す患者協働の医療は一朝一夕には実現できません。私たちに共感して仲間になってくださる人を増やし、患者協働の医療という考え方を広めるべく引き続き活動していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。


【参加された方のご意見・ご感想(アンケートの記載より抜粋)】

医療者、患者、立場を越えて話し合えたのが良かった。[患者]

新たな気付き、これまで感じていたことの再確認ふくめ大変勉強になった。[医療系企業関係者]

患者協働の要因として、文化の違いを認識することって本当に大切だと思っていますが、村上さんのお話から、様々なエッセンスを頂けました。[医療者]

PXを初めて知りました。相手の立場を思いやってコミュニケーションをとることの大切さ、共感の必要性を学びました。それぞれの立場からの視点を共有できて良かったです。自分の中の気づきを伝える機会にもなり、明日への第一歩を踏み出せそうと思いました。[学生]